先天性の無毛症や不慮の事故など、何らかの理由で髪の毛を失ってしまった子供達がいます。
そんな子供達のために無償で医療用のウィッグを提供しているボランティアです。
参加の仕方は二通りございます。
①切った髪の毛を寄付する(31㎝以上の長さでウィッグへと生まれ変わります)
②ウィッグ制作費の募金をする(店舗に募金箱が設置してあります)
どなたでも、参加できるボランティアです。
もっと詳しく知りたい方はこちらのウェブサイトをご覧下さい。
ウィッグとして使用できる髪の毛の長さは31㎝以上です。ですが31㎝未満の髪の毛も研究用などに転売されて間接的にウィッグの製作費として役に立ちます。(2020年6月現在は31㎝以上の毛髪のみ寄付が可能です。)
1、寄付したい髪の長さの確認
カットした切り口から毛先までの長さが31㎝あればウィッグ用の髪の毛としてご寄付いただけます。
もし31㎝に満たない場合、さらに伸ばすかカットするかをご検討ください。
2、カット後の髪型(仕上がり)イメージの共有…カウンセリング
ロングヘアからショートヘアにカットする時などは特に、髪質や髪の毛の生え癖、頭の形を美容師が初見で判断しなければいけません。
担当美容師の技術にお任せするだけでなく、ドナー様と担当美容師がお互いにコミュニケーションをしっかりととってからカットを行ってください。
髪の寄付だけでなく、しっかりと美しいヘアデザインにご満足頂けてこそ、ドナー様のご期待に添えると考えています。
しっかりとカウンセリングを行いますので、ご希望のスタイル実現が難しい場合は、御客様に誠意をもってお伝えさせて頂きます。
3、ゴムの位置より上でカットします。
切り口から毛先までの長さが31㎝あればウィッグへの使用が可能です。
左毛束)細い毛束はゴムより1㎝上でカット。
右毛束)太い毛束はゴムより2㎝上でカット。
4、寄付したい長さや仕上りイメージに必要な長さを調整する。
寄付する長さや仕上りイメージなどを確認しながら、最終的に優先する長さを調整します。
寄付する部分の髪をカットした後は、担当美容師がヘアデザインを整えてゆきます。
宛先
〒530-0022
大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7A
JHD&C ヘアドネーション係